成長点に傷がついた
ビカクシダの動きが止まった時、成長点があるか?傷がついてないか?チェックします。
成長点はビカクシダの最も繊細な部分であり、成長点が破損するとビカクシダの成長が止まってしまうことがあります。
ビカクシダを管理している時、なんらかのはずみで成長点に傷がついてしまうということもあります。
環境の変化によって生育が止まっている
日本での管理は室内だとしても気温や湿度に変化があります。
暑さに弱い品種、寒さに弱い品種はあまりの気温の高さや低さに縮こまってしまい成長を止めることがあります。
「毎年冬になると貯水葉が枯れ込み、新しい葉が生えなくなるステマリア」
春になると成長点が動き出し新しい貯水葉と胞子葉を出し始める
水切れ・肥料切れを起こしている
水切れを起こすと、成長が鈍化して新しく生えてくる葉が縮こまり小さくなります。
肥料切れを起こしているときは動きが止まることがあるので、液肥を与えたり、緩効性の肥料をお茶葉用のティーバッグに入れてクラウンに刺しておくのもおすすめです。
ビカクシダのトラブルシューティング