ジフィーミックスに代わるビカクシダの培養土探し

ジフィーミックスがめっちゃ値上げしとる…!

つい最近までAmazonだと800円くらいで変えたけど、在庫が少ないのか、原料の高騰なのかここにきて1,5倍以上の値段に。

公式サイトで買っても送料込みで1600円くらいかかる。

いつもお世話になっているので全く文句を言う気はありませんが、さすがに4L1000円超えは貧乏人のわいにはきちい。結構な量を使うし。

ということでせっかくの機会なのでジフィーミックスに代わる、コスパが良くてビカクがよく育つ土はないんか?探すことにしました。

ようは肥料入りのピートモスならだったらええんやろ!

と色々探してみてたところ…

意外なことに、肥料入りのピートモスってなかなかない。

ピートモス自体が「何かとまぜて使うことが多い土」だから、それ単体で使うのは家園芸ではあまり一般的ではないのかもしれない。

なかなか見つからない中でまず目をつけたのがこちらの商品!

エントリーナンバー1

ハイポネックス 培養土 マグァンプK配合

最初からマグァンプKが入っていてピートモスの含有量も比較的多そうだったので6リットル700円ちょいで買ってみた。

これだけ聞くとコスパ良さそうなんだけど、純粋にピートモスだけが入ってるわけじゃなく、鹿沼土、パーライト、バーミキュライトとかも入ってる。

観葉植物の土でよく見るメンツです。

ハイポネックス 培養土の画像

これを本末転倒だけどふるいにかけて取り除く。

そうすると、ふかふかの肥料入りのピートモスの完成。

ふるいに残ったメンツ。

繊維を取り除き、赤玉土とまぜて観葉植物の用土として使おうと思います。

抽出した肥料入りピートモスを使って胞子をまいたり、

胞子体をスペーシングして植えてみました。

どんな感じに育ったか?後日画像アップできたらと思います。

ただお気づきかと思いますけど、結局これってコスパが悪いんですよね。笑

多分ピートモスってこの用土の中の多くて3〜4割程度で、結構な量の鹿沼土とパーライト、その他繊維が残ります。

なので引き続きコスパが良く、よく育つピートモスはないか?と探してみました。

そこで見つけたのがこちら!

カインズの「ダークピート」という商品です。

5Lで約800円くらいでした。

無機質系の土が含有されておらず、本当にピートモスと肥料のみという感じ。

N・P・Kバランスよく入っていて期待大…!

ふかふかのピートモスです。

色はダークと言うわりには、黒ではなく茶色っぽい。

ダークピートの画像

体感ですがジフィーミックスよりも水をよく吸う。

湿らせて、ぎゅっとにぎるとごわっとした感覚がありました。

こちらも胞子撒いたり、胞子体のスペーシングに使ってみました。

という感じで、このふたつがジフィーミックスに代わる用土としてビカクの栽培に使えるのか?

観察していきたいと思います。

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