ビカクシダの成長点が茶色いけど大丈夫?

ビカクシダを子株から育ている時によく成長点が「茶色くなる」ことがあります。

とくに双葉の形になってからの3枚目の葉。

絶妙に調子悪い感じに見えてしまうので「これ大丈夫かな…」って不安になるのですが、実際は成長点が茶色くても問題なく育っていきます。

真ん中の成長中の胞子葉は元々茶色かったのですが(若干茶色の部分が先端に2箇所残っていますね)、茶色い部分を割るようにして葉が大きくなり、色もしっかり緑になりました。

なんで茶色くなるのか?はよくわからんが、根腐れして葉が溶け出したとか、カビてきたとかじゃければ「そんな気にすんな👍」って言い聞かせています。

成長するとこの茶色い部分は徐々に消えていき、鮮やかな緑の葉に成長していきますのでそこまで神経質にならず、成長を見守ってあげれば良いかなと思います。

こちらはステマリアの成長点。茶色い毛のようなもので覆われていますが、中に少しだけ緑色を覗き込んでいます。

これがこれから大きくなっていく葉なのでまったく問題ありません。

冬になると寒さで全体的に茶色くなることもありますが、春〜秋で復活して緑の成長点が復活します。

今ある胞子葉が問題なくきれいだったら、調子を崩しているわけではないと思うので、もちろん心配ですがあんまり神経質にならずに、見守ってあげる気持ちで向き合っています。

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