
ビカクシダが大きくなってくると、葉の裏にこんな感じで胞子がつきます。

ついた胞子は採取して土にまくと、増やすことできるのでぜひやってみてください。
採取するときは、葉先をはさみで切り落としたり、

古い葉や枯れ気味の場合は根本から切り落とします。

採取する前に乾燥させます。
胞子は袋のようなものに包まれている状態で、乾燥させることで中の胞子が弾け飛ぶ仕組みになっています。
なのでこんな感じで風通しの良い場所にぽいっと置いておきましょう。

湿度の高い場所や、ビニールの中だと白カビが発生しちゃいます。
葉が完全に枯れて反り返った状態になったら巻いてOKです。

