鮮やな緑色をしたビカクシダの貯水葉が、茶色く変色してきた時って、調子悪いのかな?根腐れしてる?肥料多かった?となんか不安になっちゃいますよね。 でも貯水葉は「古くなったら茶色く枯れ込んでくるもの」なので、茶色くなってだけでしたら、そこまで心配しなくても大丈夫です。 黒い斑点が出てきたり、葉が溶け出してきた!ということが...
ビカクシダの栽培・育て方
ビカクシダの栽培・育て方の記事一覧
夏のビカクシダの水やりは少し気をつかいます。 湿度が高く蒸れやすいので他の季節によりも根腐れしたらやだなーってのがあるからですね。 でも暑いので水やりの頻度は多い方がいいんじゃないのか?とか邪念が出てきやすい季節でもあるので、夏はどのように水やりをすればいいのか考えていきます。 夏のビカクシダの水やり方法は? 日本の夏...
ビカクシダは1年の内にたくさんの葉を出す植物です。 強い植物なのでそのまま放置しても元気に育っていきますし、葉が生い茂っている株はワイルドで個人的には好きなのですが、 ・胞子葉ぼーぼーじゃなくてスタイリッシュに切りそろえたい ・理想の株姿にしたい! ・ちゃんと剪定して健康なビカクシダを育てたい と思う人も多いのではない...
ビカクシダの板付けをするときに「成長点を上にしましょう」ってよく言われますよね。 でも僕も最初に板付けしたときは、そもそも成長点ってどこ…?どっちを上向ければええんや…?反対にしちゃってないかな…と手探り状態で板付けした記憶があります。 そもそも成長点ってどれ?上下の見分け方について見ていきましょう。...
ビカクシダを子株から育ている時によく成長点が「茶色くなる」ことがあります。 とくに双葉の形になってからの3枚目の葉。 絶妙に調子悪い感じに見えてしまうので「これ大丈夫かな…」って不安になるのですが、実際は成長点が茶色くても問題なく育っていきます。 真ん中の成長中の胞子葉は元々茶色かったのですが(若干茶色の部分が先端に2...
色んな種類のビカクシダを育てていると「現生地がどんな環境なのか?」って結構気になりますよね。 同じ「platycerium」と呼ばれている種でも、東南アジアとオーストラリア、マダガスカルでは現生地の環境ってかなり違う。 となると、好きな環境、耐えれる環境も大きく変わってくるので、「この品種はどう育てればいいんだー!」っ...
サカタのタネさんから出ているフタなしの底面給水トレーを買ったので、大きくなってきたビカクの子株の外管理(密閉ケース外管理)で使えるか試してみた。 ビカクシダの子株は乾燥に弱いとずっと思っていたのですが、 ・どのくらいの大きさから外界デビューできるのか? ・早めに外界デビューしたら葉は乾燥に対応するのか? ・水苔が常時湿...
貯水葉が大きくなるとき、先に出ていた胞子葉を無理やり巻き込んで成長してしまうことがあります。 こちらは貯水葉が胞子葉を巻き込んでしまったセルソ 貯水葉が胞子葉の上に出てきたとき、特になんの対処もせずに放置していたらこうなることがあります。 こうなる前に簡単にできる対処が、「胞子葉を貯水葉のしたに収納しておく」という...
胞子培養をはじめたての時、水分過多でかつ強い光を当てすぎてしまったホルタミーの容器でコケが大量発生してしまいました。 せっかく前葉体がでて喜んでいたのに、数週間すると覆い隠すようにコケが大繁殖。 そこで諦めて放置していたのですが、最近その容器を見てみると、なんと前葉体が復活していたのです。 覆われていたコケがだんだん少...
A:高湿度の容器内で育てたコロナリウムの胞子葉 B:Aに比べて低湿度の容器内で育てたコロナリウムの胞子葉 同じ環境で育った胞子体を湿度の違う2種類の容器に分けて育てた。 葉の色にA黄緑、B深い緑といった違いが生まれた。 湿度の高い環境で育てた黄緑の葉は柔らかく、乾燥に弱い。 深い緑の葉は硬く、乾燥に強かった。 黄緑...
お店でビカクシダを買うと、特にポットで栽培されてるやつってこんな感じで胞子葉がわしゃわしゃ生えてますよね。 ここまでわしゃわしゃだと多くの場合、成長点も複数あったりします。 これをこのまま板付けしてしまうと、葉っぱ多すぎで蒸散がちになってしまったり、見栄えもちょっと騒がしい感じになります。 この生い茂ってる感じがワイル...
ビカクシダに必要な光量は? ビカクシダを健康に育てるにはどのくらいの光量が必要なのでしょうか? よく観葉植物業界では「明るい日陰」という言葉が使われますよね。 ビカクシダもいわゆる明るい日陰でしたら十分に生育できます。 明るい日陰の定義が何ルーメンと決まっているわけではないので、曖昧な表現に感じますが、我が家では「南向...
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