Mr.Suddan(ミスタースーダン)の育成・成長レポート

Mr.Suddan(ミスタースーダン)はインドネシアのボゴール(Bogor)産ウィリンキーの選抜品種です。

P. Willinckii Bogor Mr. Suddan(ウィリンキーボゴールミスタースーダン)が元の名前だそうですが、長いのでミスタースーダンと呼ばれることが多いです。

このくらいの大きさでも葉の幅、形、色合いにすでにミスタースーダンの特徴が出てきています。育つのが楽しみ!

ミスタースーダン(Mr.Suddan)の子株

あの有名な熱帯植物栽培家さんが出した「ビカクシダ本」の表紙になっているので、そこで知った方や、きっかけになって育てられているも多いのではないでしょうか。(Wow!)

ちょっと前までは結構「激レア品種!!」みたいな売り込みをされている人が多く、実際なかなか市場に出回っていなかった品種ではありますが、最近だと胞子体などは手に入りやすくなった印象。

子株時点ではそこまで特徴はありません。

ミスタースーダン(Mr.Suddan)の胞子体

星状毛がふさふさする白色タイプの胞子葉、幅広肉厚で多分岐カールする葉先が特徴です。

↓ちなみに本の表紙になっているのがこちら

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原種と少し前に流行っていた有名品種について、胞子培養や株分けなどビカクシダ管理の基礎がわかりやすく紹介されています。

写真見てるだけで幸せな気持ちになれるので、コーヒーブレイクしながらぺらぺらとこの本を眺める時間がとっても幸せ。

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