徒長して貯水葉が浮くビカクシダを水苔詰めて仕立て直す

胞子から育てたリドレイが徒長していて、貯水葉も水苔に巻き付かない状態。

水苔と貯水用の間がかなりガバガバです。

成長点が丸見えになっていて弱々しくポキっと折れてしまいそうなので、間に水苔を詰めて、貯水葉を軽くテグスで押さえて矯正していきます。

 

完成したのがこちら

下側にあった古い貯水葉2枚は水苔の下に隠れてしまいましたが、新しく出てくる貯水葉に期待。

水苔がぼさぼさでちょっと雑なので後ほど切りそろえます。

徒長した原因は?

鉢上げ後はポットで育てていたのですが、徒長した原因はその時の環境だと思われます。

・高湿度で常に水苔が濡れてた

・ライトが弱く、光を求めていた

根っこが呼吸しにくい状態だと植物は葉を上へ上へ伸ばして酸素を求めます。このリドレイはかなり湿度が高い状態のガラス水槽の中で育てていたので徒長してしまったのではないか?と思います。

しっかり根を伸ばせるように乾湿のメリハリをつけながら管理してみます。

このリドレイがどうなったか?はまた数ヶ月後に報告できたらと思います。

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