ホルタミー(p. holttumii)の育成・成長レポート

ホルタミー(p. holttumii)はタイ、ラオス、ミャンマーなどに自生しています。

ホルタミーの栽培傾向とレア度

栽培難易度:少しやさしめ。寒さには弱い。

温度範囲:15〜30℃くらい。

成長速度:旺盛。大きくなる。

肥料:好き。春、秋に与えると大きくなる。

入手難易度:園芸店ではあまり見ない。フリマサイトでぼちぼち見る。

スパーバムやグランデ同様にかなり大きくなる品種。

室内なら冬も15℃くらいまでは調子崩さず丈夫だけど、寒さには弱かったりします。

湿度は高めが好きな印象。

園芸店ではあまり見ない。

「私はホルタミーを育てたいんだ!!」って人は結構マニアックかもしれない。

原種の中でもスパーバム、グランデ、ワンダエ、ホルタミーあたりは並んでたら違いがわかりにくい。

ビカク始めたてで違いなんかわかるわけないのもひとつの理由だと思います。

(正直私もネームプレートなしずらっと並んでたら見分けられないと思う。)

コロナリウムやスパーバム同様、貯水葉から大きくなっていきます。

何度か貯水葉が巻いてから、胞子葉を出すけど、一向に出さないときもある。

大型品種なのであまりスペースを取りたくない場合は、肥料を切って、板を小さめに。

さらに水苔少なめにして大きくなりすぎないように育てると良い。

胞子培養では一度ドライアウトさせてしまったと思ってた前葉体から、復活させてこのくらいになりました。

一度壊滅しかけたのここまで3年くらいかかっています。笑

自然界でもそんなことがあるんだろうなと思いつつ、ホルタミーの生命力の高さを感じます。

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