スパーバム(p. superbum)の育成・成長レポート

スパーバム(p. superbum)はオーストラリア東海岸沿いに多く自生している、大型のビカクシダです。

自生地では人の身体の大きさをゆうに超えるサイズのスパーバムが群生していることもあります。

ステマリアの栽培傾向とレア度

栽培難易度:優しめ。丈夫!

温度範囲:10〜30℃くらい。

成長速度:旺盛。

肥料:好き。大きくなりすぎるのであまり与えすぎないほうが良い。

入手難易度:園芸店で「グランデ」の名前で売っている。値段も安い。フリマサイトでも手に入れやすい。

4cmポットサイズのスパーバム子株。

小さい時からスパーバムらしい深い緑が発現する。

貯水葉から展開していき、長い貯水葉ターン終わると胞子葉が出てくる。

ポットで育てていると、貯水葉が立ち上がってしまったり、真ん中に窪ができてくるので、早めに板付けして、テグスでガイドを作ると綺麗に巻いてくる。

貯水葉から広がっていきぐんぐん大きくなっていく。

深い切れ込みのあるクラウンを形成する。

superbumスパーバムの画像

大きくなりすぎないようにあえて小さな板、少ない水苔、少ない肥料で育てるのもおすすめ。

貯水葉がはみ出すスパーバム

原種ビカクシダで最も大きくなる品種のひとつです。

寒さにもかなり堪えるので、初めての一株にも育てやすくておすすめ。

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