ビカクシダネザーランドの特徴 ネザーランドは名前のとおり「オランダ」の栽培家によって改良されたビフルカツムを元にした品種です。 (写真はポット購入したものを板付けしてから1年間ほど育てたもの) 上向きにピンと伸びる胞子葉や、だらんと垂れさがる胞子葉がでたり、同じ品種で様々なバリエーションが楽しめるビカクシダです。 しか...
ビカクシダ(コウモリラン)品種別・育成レポート
ビカクシダ(コウモリラン)品種別・育成レポートの記事一覧
ホワイトホークはダイバーシフォリウム×ウィリンキーの胞子を混ぜた交雑種です。 成長すると多くの胞子葉を出し、絡み合いながら下垂していく迫力のある株姿になります。 今回は胞子を購入して、0から育てて見ました。...
アフリカ原産のビカクシダ 葉は上にぐんと伸びて、肥料を上げなくても生育は旺盛。 寒さにも割と強く、初心者でも育てやすいビカクシダのひとつです。 ビフルカツムやネザーランドに姿は似ているが、貯水葉が茶色く枯れ込みやすく、きれいなツヤが出るのが特徴。 強いビカクシダなので、交雑の品種に選ばれることも多い。(マダガスカリエン...
リドレイは、シンガポール、タイ、インドネシアなど東南アジアの熱帯地域が原産のビカクシダです。 日本のビカクシダ市場でも人気が高く、樹祭など植物イベントに行くとビカクシダコーナーで高確率で目にします。 少し前までは「レア品種」扱いをされていたように感じますが、最近では胞子培養したリドレイがかなりたくさんフリマ・オークショ...
ビフルカツムの特徴 オーストラリア原産のビカクシダです。 ビカクシダの分布は熱帯気候に多いですが、ビフルカツムは温暖湿潤気候、つまり日本にほんの少し近い気候で自生しています。 オーストラリアには冬があるため、寒さにも割と耐えてくれます。 とはいえ、さすがに氷点下になると枯れ込んでしまうのですが、それでも日本で室内栽培す...
コロナリウムの特徴 原種ビカクシダの1つ。 coronariumは「王冠」の意味を持っており、大きくなるにつれて立派なクラウンが形成される。 東南アジアが原産で、かなり熱くて湿気の多い場所で生きている。 かといって暑さや日光に極度に強いか?といったらそうでもなく、日本の暑い夏はバテるし、直射日光にも耐えられない。 葉っ...
ビカクシダ「ステマリア」の特徴 ステマリア(platycerium stemaria)は、アフリカ、マダガスカル原産の原種ビカクシダです。 胞子葉はアンゴレンセのように大きくなりますが、2又に分かれ、その先がさらに2又に分かれるユニークな形になります。 ビカクを取り扱っている植物ショップでは結構目にする、流通量は割と多...