
Wendy Frank(ウェンディフランク)は情報が少なく、よくわかっていないことが多い品種です。
タイ語のページで色々調べてみたところ、タイの収集家(研究家?)がフランスから持ち込んだ品種だと書かれており、さらにveitchii variantに似ていることから、ヴィーチー系では?と言われています。
「Frankフランク」はフランスの意味だと言われています。
Wendy Frankの胞子体・子株
Wendy Frankを胞子から育ててみました。

順調に受精して、ものすごい数の胞子体が出てきました。
スペーシングをするとぐんぐん大きくなっていき、寒さにも負けず成長していく姿に丈夫な品種という印象を持ちました。
Wendy Frank(ウェンディフランク)の板付け
室内での冬越しも問題なく、春〜秋にかけて生育は旺盛。
強健で育てやすい品種ではないでしょうか。

まだこれから大きくなったり、特徴が出てくると思いますが、現状葉は原種Veitchiiほどの白さはなく、Veitchiiとビフルカツムの間ぐらいの色合いです。
