Wendy Frank(ウェンディフランク)の育成・成長レポート

Wendy Frank(ウェンディフランク)は情報が少なく、よくわかっていないことが多い品種です。

タイ語のページで色々調べてみたところ、タイの収集家(研究家?)がフランスから持ち込んだ品種だと書かれており、さらにveitchii variantに似ていることから、ヴィーチー系では?と言われています。

「Frankフランク」はフランスの意味だと言われています。

Wendy Frankの胞子体・子株

Wendy Frankを胞子から育ててみました。

ビカクシダウェンディフランクの胞子培養の画像

順調に受精して、ものすごい数の胞子体が出てきました。

スペーシングをするとぐんぐん大きくなっていき、寒さにも負けず成長していく姿に丈夫な品種という印象を持ちました。

Wendy Frank(ウェンディフランク)の板付け

室内での冬越しも問題なく、春〜秋にかけて生育は旺盛。

強健で育てやすい品種ではないでしょうか。

WendyFrank(ウェンディフランク)の板付け

まだこれから大きくなったり、特徴が出てくると思いますが、現状葉は原種Veitchiiほどの白さはなく、Veitchiiとビフルカツムの間ぐらいの色合いです。

それから4ヶ月後

ここ最近はずっと貯水葉が重ねがさね成長していました。

写真だと分かりづらいですが、やっぱりちょっと白味強い気がしますね。ヴェイチーの血が入っているのでしょうか。

新しい胞子葉はここ4ヶ月出ていません。

古い胞子葉は切り落としたのでなんなら枚数減ってます。

天につき上がる胞子葉を作っていきたいので上目からライト当ててます。

また報告します!

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