アフリカ原産のビカクシダ
葉は上にぐんと伸びて、肥料を上げなくても生育は旺盛。
寒さにも割と強く、初心者でも育てやすいビカクシダのひとつです。
ビフルカツムやネザーランドに姿は似ているが、貯水葉が茶色く枯れ込みやすく、きれいなツヤが出るのが特徴。
強いビカクシダなので、交雑の品種に選ばれることも多い。(マダガスカリエンセ×アルシコルネのホーンズサプライズなど人気品種も)
20センチほどの胞子葉が何枚かついてる状態のポットを購入後、葉を剪定しながら1年たった状態。
生育が進むと葉先に切れ込みが入ってくる。(ますます他のビカクシダと見分けがつかなくなる…!)
アルシコルネの管理
・水苔がかりかりになったらたっぷり水やり
・明るい日陰で管理(レースカーテン越しの日光)
・夏も冬も室内の同じ場所に置いていた
・冬は10℃を下回らないように管理したが、枯れ込みなどなくノーダメージだった
・むしろ成長点が冬でもちょっと動くくらいには強く育てやすい
・育てやすく初心者さんおすすめ
・肥料をあげれば大きくなるが、室内管理だとそこまで大きくなっても困るので、液肥をたまにあげるくらい
※レポートはあくまで我が家の環境での生育状況をまとめたものです。環境、品種や個体により成長の仕方はまちまちですので、ご了承ください。